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耳が聞こえないお客様との「心の対話」

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2019年6月21日

昨日は夕方までオフでした。早起きをして3人で出かけ、お気に入りのパンを買い、コーヒーを買って近所の水辺の公園で朝食を取りました。子供の成長は本当に早く、いつもびっくりします。僕はクリームパンが好きなのですが、昨日は売り切れていたので、別のパンを買いました。最初はちょっとがっかりしたのですが、昨日はなぜか「むしろ新しい味を試せてよかった」という方向性の考えができました。なんでかな~と考えていたら、ああそうかと腑に落ちました。「いつもと食べる場所が違った」のです。広い芝生の上で食べる朝食。ただそれだけのことなのですが、なんとなくそれだけでも「心の栄養素」はちょっぴり増すのかなと。

 

 

 

諸々の用事を済ませ、18時頃スタジオへ戻りました。BGMは最近の一押し、「小池龍平」。超ごきげんです。事務作業をし、20時からの来客を待ちます。何日か前、1通のメールが届きました。それは耳の聞こえない女性からの便りでした。私のトレーニングを体験したいと、このブログを見て、メールを書いて下さったのです。僕は本当に嬉しかったです。

 

 

 

正直に申し上げますと、僕は「トレーニングなどしなくても生きていける」と考えている方です。なぜなら、トレーニングは「贅沢品」だと思うからです。本当にしんどい状況で、カロリーなど制限してたら死んじゃうでしょ?それでもなぜトレーニングを生業にしているかというと、やっぱり、トレーニングを通じて毎日「ごきげんでいたい」ただそれだけです。そして、容姿にこだわっていくことはもちろん大切なことですが、それに捕われすぎると大切なことを失います。本当の「ごきげん」は内面にあるからです。だからこそ、「本当の意味でごきげんでいる」っていうのが、なんというか、今とても大切な気がしています。

 

 

 

思えば、2014年頃、僕は突発性難聴を患いました。原因は不明でした。そしてその頃同時に、ある日突然膝に水が溜まったり、ある日突然ぎっくり腰になりました。どれも原因は不明だったのだけど、今思えば原因らしきものは考えられます。当時は毎日が不安でした。結婚や仕事での在り方と向き合いもがいていました。そして、双極性障害と診断されたのも、2014年でした。その症状自体は2008年頃(ブラジルでの件↓以下参照)から発生してはいたものの。今も自分の病、内向性やコンプレックスと、要所要所、時々所々、戦っています。

涙のパーソナルトレーニング

 

 

 

彼女は色々な事を僕に伝えてくれました。僕らは初対面にも関わらず、全く問題無くコミュニケーションが取れたのです。本当に嬉しかったです。

 

 

 

人は、本当の意味で理解しあうのは、残念ながら限りなく不可能に近いと、僕は思います。なぜなら、やはり性別も価値観も思考パターンも全てが、物事に対する反応の多様性を生むと思うからです。やっぱり、世の中「本人にしかわからないことだらけ」なんですよね。でも幸い、あるじゃないですか、人間にはファンタジーが。だから、少なくとも「理解しようとすること」これが大事なんじゃないかな。僕は海外で、自分の意見、声が伝わらず、それはとても怖いことだと感じました。伝わらない恐怖を感じると、ますます言葉を口にすることが怖くなる。それはもしかしたら、彼女にとっても似ていて、とても辛いことなんじゃないかなとファンタジーしました。人は、いくら「大変だったね」と心で思っても、本当の意味で理解しあえる人というのは、同じ経験を持った人同士、あるいはファンタジーし合える同士だけなのではないかと思います。

 

 

 

でも、大丈夫です。「怖さ」というのは、「自分自身」が勝手につくりだしているのです。その「自分自身と戦うこと」それがトレーニングの本質だと、僕は思います。

 

 

 

帰り際、我々は握手をしました。本当に嬉しかったです。

 

 

ナヴィーオ代表 山崎

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