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ドイツ滞在記①まず何よりも伝えておかなければならないこと

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2018年3月12日

4745days

2018年2月22日夕刻。ドイツ・フランクフルト空港に到着した。若干の足のむくみと眠気、そしてそれを一気に吹き飛ばすかのような、痛いほどの冷気が僕を迎えてくれた。夜の体感温度はマイナス20度程らしい。今年のドイツは現地でもまれなほどの異常気象だった。ふとかばんをまさぐると水筒の水が凍っていた。川も凍っていた。
2005年夏。1年間のドイツ留学を経て日本へ帰国してからというもの、僕は実に13年振りにドイツの地を踏んだ。その感覚は、「故郷への帰省」にも近いような、どこか懐かしく、体がはにかむようだった。当時の僕は多くを理解するにはあまりにも若すぎた。4745日の時間と経験を経た今、何ができるか。それこそが今回の最大のテーマだった。

理由

僕にとっての今回の渡独の原動力は「学びと気づきへの渇望」だった。それは自分のためであると同時に、家族の為、時間を捻出して私の所へ来てくれるお客様の為であった。そして、何より申し上げておきたいことがある。今回の渡独に対して理解を示してくれた家族、特に妻に感謝を伝えたい。本当にありがとう。
渡独の理由をもう少し補足しておきたい。そのためには僕のトレーニングや運動に対する考え方をまず先に述べておく必要がある。僕はトレーニングをするに辺り、「何をどのように行うか」つまり実践がとても大切だと思う。しかしそれ以上に「なぜそれを行うのか」という具体的な理由と理論をはっきりと自分の内側で認識できることと、それをいつでも自分の言葉で友達や家族にもしっかり伝えられるくらい自覚しておくことが、最も大切だと考えている。それこそが、本当の意味でのスポーツの意義、内側と外側両面の変化に繋がる唯一の方法なのではないかと捉えている。そして同時に、その在り方・姿勢はとても繊細で、壊れやすく、容易く忘れられやすい。盲目になりすぎても、ならな過ぎてもいけない。それはとてもナイーブなバランスの上に成り立っている。
僕にとってのドイツは、13年前、大好きなスポーツ科学に憧れを抱いた地である。だから僕にとっての今回の渡独は、自分がなぜ今後も仕事を続けていくのか。なぜ生きていくのかをしっかりと再認識するための唯一の方法であった。

収穫

今回の記事はそろそろ着陸態勢を取りたいと思う。いずれにしてもロングフライトはなかなかこたえるし、長文を読むことも骨が折れる。程よいボリューム感で、このサイトに来て下さる皆様に、疲れとストレスを与えるのでは無く、少しでも感覚とインスピレーションをお伝えすることができたらいいなと考えている。今後数回に渡り、ドイツ滞在記を連載していこうと考えている。今回の滞在で感じ考えたそれぞれのことをもう少しずつ掘り下げながら。例えば・・・こんなこと。
・「変わりたい」その願いに意志が伴えば人は変われる。でもどうしたら良いのか?
・不安とは何か。
・信頼の意味。僕はそれを正しく理解していなかった。

 

それでは、まもなく当機は着陸致します。次回のフライトをお楽しみに。

 

ナヴィーオ代表
山崎

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